日時:平成29年8月19日〜21日
場所:下電ホテル
参加者:121名
38家族 98名
医師 笠原 慎吾 教授 (岡山大学病院)
医師 新垣 義夫 副院長(倉敷中央病院)
医師 福 康志循 環器内科部長(倉敷中央病院)
医師 荻野 佳代 小児科医長(倉敷中央病院)
医師 林 知宏 小児科部長(倉敷中央病院)
医師 栄徳 隆裕 小児循環器(岡山大学病院)
医師 服部 真也 研修医(倉敷中央病院)
医師 中原 優 研修医(倉敷中央病院)
医師 山内 真由子 研修医(倉敷中央病院)
看護師 森脇 智子 CICU
看護師 岩部 汐李 小児科
倉敷看護学校ボランティアの皆さん 12名
下電ホテルを中心に療育キャンプが行われました。
瀬戸大橋が部屋の窓から眺めることができる最高のホテルです。
参加者みんなが集まりました。
懐かしい顔ぶれ、子ども達はすぐに仲良くなります、さぁキャンプのはじまりです。
まずは、みんなで集合写真です。
撮影後は、瀬戸内海をぐるっと回るクルージングです。
クルージングで楽しんだ後は、バイキング形式の夕食です。
先生方も徐々に集まり、美味しい料理を楽しみました。
食事のあとは、お風呂をすませ、ボラが子どもを寝かしつけてくれてる間に懇親会のはじまりです。
研修医の先生から病院でかけてもらった声かけで嬉しかったことは?と聞かれ、「大きくなりましたね」「お母さん頑張りましたね」と言ってもらえたことや、名前を覚えてくれていたことなど、皆口々に答えていました。
2日目の朝、ラジオ体操、朝食を済ませた順に朝の健康チェックを行います。
兄弟姉妹も一緒に診察してもらいます。
診察後は、お菓子をもらっていよいよプールです。
普段は激しい運動が制限されている子どもも先生が見守る中でボラと一緒に楽しんでいましたよ。
プール後は、笠原先生の教授就任のお祝いの会を開きました。
笠原教授にお世話になった子どもたちの写真を額に入れてプレゼントしました。
笠原教授は、岡山に帰ってきて18年、オーストラリア留学5年をえ経てその後の12年を守る会と深く関わってくださっています。
「これからも臨床を大きな柱として岡大の心臓血管外科をもり立てていきたい」と笑顔でお話してくださいました。
午後から、子ども達はのんびり映画鑑賞、心友会は「まったり」、お母さんたちは母会、お父さんたちは父会を開催しました。
お父さんたちは、今まで深く父同士で話をすることがなかったので自己紹介・子育ての事・それ以外のことでもいいから月に一度、年に一度でも家族のお手伝いをしようという話がでたそうです。
来年も父会を開催したいという声がたくさん上がったそうですよ。楽しみですね。
夕食の時間になりました。
みんなで集合写真です。
2日目は、外でバーベキューです。
気持ちいい風が吹き、大人はビールが進み、子ども達もお肉をたくさん食べました。
お風呂に入り、子ども達はボラと寝ているあいだ、2日目の懇親会のはじまりです。
学校生活で困ったことや、小児科か循環器に変わる時期など日が変わるまで活発な話し合いをしました。
3日目、ラジオ体操、朝食を済ませ、早めにホテルを出発して瀬戸大橋を渡り香川県にやってきました。
新屋島水族館でイルカショーやアシカショーを見たり涼しい館内をゆっくり見て回ることができました。
水族館の後は、讃岐うどんを食べて香川県を満喫して帰りました。
2泊3日、盛沢山の企画でしたが体調を大きく崩す人もケガもなく、療育事業は終わりました。ありがとうございました。
来年もみなさんにお会いできることを楽しみにしております。